多面的に考えてシンプルに伝える
このブログにたどり着いてくださり、
ありがとうございます!
2分くらいで読み終わるので、その2分で少しでもあなたが考えるきっかけになったらうれしいです。
考えるときと伝えるときは頭を切り替える
これ最近になって意識するようになりました。
『考えたことをそのまま伝えようとすると伝わらないことが多いな』
と思ったことはありませんか?
ひとに伝えるときは、「矛盾なくシンプルに」が伝わりやすさ、という観点で重要だと思います。
でも今日書きたいのは「伝える」ほうではなく、どちらかというと考えるほうです。
考えるのは多面的に
伝えるのは矛盾なくシンプルでよいと思うの
ですが、考えるときはそうはいかないと思います。
(要素分解して、それぞれをシンプルに考える、とかはあると思いますが)
つまり、物事を考えるときって、一つのことを考えればいいなんてことは、ほとんどないと思います。
Aという要素も考えつつ、Bという要素も加味する、しかもただ単純な二元論でもなくCという要素もDという要素もある。
そんな複雑な事象を一つ一つきちんと整理して考えていくのが大切と考えています。
そういった状況で思考を放棄して
「要はこういうことでしょ」
とするのは思考体力がない、ということに
他ならないと思います。
それが核心を付いていればいいのですが、
「要は、、」とか言い始めるときは思考停止
しているときが多いので、そうなっていないか気を付けるようにしています。
構造化して考える
とはいえ、たしかに考える要素・変数が多すぎると疲れるのも事実です。
そんなとき、僕は構造化して考えたり、フレームワークを使って整理したりするようにしています。
フレームワークはいわゆる、5W1Hだったり3C、4P、SWOTみたいなものとかそういった類です。頭を整理するのに役立ちます。
構造化は、数ある変数がどのように関わっているかをグラフを使うなど、視覚でわかるようにしています。
それぞれの変数の関係性や全体像がどうなっているか、といったメカニズムを自分の頭で理解できるように一つ一つ落とし込むようにしています。
整理しているときに、一貫性を持たないこと(矛盾すること)も多分にあると思います。
でもそんなものだと思います。
この考え方の話だけでも切り出してブログにしたいので今日は一旦ここまでとして、まとめです。
『考えるときはあきらめず色んな要素を加味して考える、伝えるときはシンプルに矛盾なく伝える』
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!