営業マンについて思うこと
『営業マン』について思うことがあるので、今日も書いていきます。
できる営業マンっていうとどんなイメージですか?
- 話すのが上手い人?
- 社交性が高くて、だれとでも仲良くなれる人?
- 交流に積極的で、陽キャラっぽいタイプ?
そんなイメージを持たれている方が多いでしょうか。
もちろん当てはまる方もたくさんいるかもしれないですが、僕が思うできる営業マンの
イメージはちょっと違います。むしろ逆に近いです。
できる営業マンは『コミュ力が高い人』だと思いますが、一般的にいう『コミュ力が
高い』は明らかに認識がズレていることが多いと思っています。
正しくは
『コミュ力が高い』=共感力が高いこと
だと思います。
そして共感力が高い人はむしろ陰キャラが多いです。外交的で誰とでもどんどん話せるタイプの陽キャラは相手の思っていることをあまり意識せずどんどん発信できてしまうある種、鈍感力の高い人物で共感力は低いです。
逆に「これを言ったらどう思うだろう」と詮索してしまう陰キャラのほうがむしろ相手の気持ちを考える度合が強いという意味で、共感力が高いと思うのです。
また話すのがうまい人は、こっち側から話す時間が長くなりがちです。
営業のときには、相手の話していることをしっかり傾聴し相手方に「この人は味方なんだな」と思ってもらうことってすごく重要だと思います。
こっちの話す時間は1割で9割相手方が話しているくらいでいいと思っています。
相手に味方だと思わせるためには、その人側の視点に立つことが本当に重要です。
(ちょっと大げさに言えば、座る席も隣にするくらいがいいなと思っています)
具体的には、自社商品の良いところばかり勧めてくる営業マンとかは、完全に相対する人になってしまっていて、相手方の視点に立てていないですよね。
これでは勿体ないです。自分がお客さんの視点に立って、買おうとしたときに悩むポイントも逆に丁寧に伝えることで、信頼を得ることができ商談も前向きに進むと思うのです。デメリットもしっかり伝えるのが信頼を得るコツと思います。
ここまで、どんな人ができる営業マンかという視点で簡単に書きましたが、まだまだ
営業については思うことがあるのでゆくゆく書いていこうと思います。
今日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!